2009年08月27日

夏休みのしめくくりは

終わってしまいます  夏休み

うちの子供たちはずーーーっと元気で
夏休みはいろんなところへ行き いろんなことがありました

一度も病気せず 偉いぞ!なんて 締めくくっていたところ

夏休み最後のイベント、幼稚園の夏祭りが終わったその日の午後に ひとり
その5時間後にまたひとり
さらにその7時間後に最後のひとり


お熱がでました・・・



39度近く ボンボン熱がでるので
こりゃ まさかまさかと思い 翌日かかりつけの病院へ






結果はただの夏風邪
お熱はまだまだ38度こえてますが
3人とも とっても元気で 「これからどこ行く?」などと 間違った質問をしてくる始末




さあ 売店寄って うちに帰って寝るよ!
と 大好きな病院の売店で 品定め(一応 おりこうにしたご褒美ということで)

3人ともオロナミンCを手に取り 笑顔笑顔
勝手に開けてゴクゴク


そんなことには気づかず 売店のおねえさん(おばちゃんというと怒られる?!)とベラベラ ベラベラ
いつ来ても ここの売店が楽しくて仕方がないのは じつはワタシのほうだったりして

「ママーー こーちゃんがオロナミンCこぼしたーー!」
「車の中で飲みなさいっていったじゃん!」子供のせいにしてみるものの
あきらかに ワタシの監督不行き届き

「いいわよいいわよ」と拭いてくれたおばちゃん、いや、もとい おねえさん ありがとう




ここの病院 いくと看護師さんも 受付のおねえちゃんも みんな声かけてくれる
「今日はどうしたの」
「今日は3人とも?」・・・なんて

忘れもしない、6年前 4か月になったたいくんが初めて熱を出し タオルにくるんで連れて行き オロオロしてたワタシ
こーちゃんの川崎病のときだって 
「大丈夫 入院してもすぐ帰ってこれるよ」って励まされたっけなぁ

なんだかとっても居心地がいいというか
自分の居場所がある病院です


その「居場所」ってのは いつもそこにいる人たちが 当たり前のようにいてくれて
こどもたちの成長をも一緒に感じてくれていたりして

けれど それって一日一日を積み重ねてきた軌跡であるわけで
頭が下がる思いです


いずれかは ワタシもそんな風になれるかなぁ とアイスを食べている子供たちを見て 思っていたのでありました


・・・そのアイスだって
売店の常連さんと思しき老婦人が「ほんの少し食べたいの」と言って
ひとつだけ食べて あと全部うちの子達にくれたアイスだったりするのです

前の晩 こどもたちのお世話でよく眠れなかったワタシでしたが 
なんだか疲れも飛んでいったような 素敵な出来事でした


みんな  はやくなおってねー







 

  

Posted by TKYママ at 22:45Comments(7)